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広島県警メール

■雪かき,雪下ろし時の事故と積雪・凍結時の交通事故防止について【庄原】
雪の日が続きます。雪かき、雪下ろしをする際には
「ヘルメット、命綱を忘れずに、靴は滑りにくいものを使用する等安全な装備で行う」
「作業を行う際は家族や隣近所に声をかけて2人以上で行う」
「非常の場合に備えて携帯電話を持って作業を行う」
「低い屋根でも油断をすることなく、慎重に作業を行う」
「除雪作業中はこまめに休憩を取り、無理をしない」
「地上での作業では、屋根からの落雪に注意する」
「道路への雪の投げ捨てはスリップ事故の原因になるのでしない」
などを守り安全に行って下さい。
 次に、積雪・凍結時の交通事故防止についてお願いします。冬道の運転は、天候の変化や道路状況により思いがけないスリップをしたり、制動距離が伸びたりします。特に、滑りやすいのは、
「建物や樹木の陰などの乾きにくい場所」
「橋の上や高架道路」
「カーブ、坂道やトンネルの出入口付近」
「降雪があった時や積雪が解けきれずに残っている数日間」
「降雨等により路面が濡れた状況のまま冷え込んだ夜間や早朝」
です。
このような状況や場所に気をつけ、
「速度を控えめにする」
「車間距離を十分にとる」
ことが、積雪・凍結時の交通事故防止の決め手となります。

15:49
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