【在来種・無害です】キイロシリ アゲアリが多数確認されています
市内各地でキイロシリアゲアリの女王アリが多数確認されています。
体長は約6~8mm、体色は明るい茶色(オレンジ色)で腹部(お尻)が黒と茶色のしま模様で、体の色が赤っぽいため、「ヒアリでは」と相談が多数寄せられていますが、確認した個体全てが同じ「キイロシリアゲアリ」の女王アリでした。
キイロシリアゲアリは8月から9月にかけて繁殖期に入っていて、女王アリと雄アリが羽を生やして夜間外灯などの周りを飛び交いながら交尾を行ったあと、羽を落して巣をつくります。巣作りは複数の女王アリが集まることが多いため、この時期に多数確認されたものと思われます。
キイロシリアゲアリは昔から日本に生息する在来種で、特に害はありません。市役所で確認した個体の写真を市ホームページ及び環境政策課フェイスブックに掲載していますので、赤いアリを見かけられた場合の参考にしてください。
もし、写真の特徴とは異なるアリで、「ヒアリ」に似たアリを見つけられた場合は、あわてずに殺虫剤などで駆除いただいたあと、環境政策課までお知らせ願います。
キイロシリアゲアリの写真を市ホームページ、環境政策課フェイスブックに掲載しています。
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