週刊 感染症ニュース 8/7~8/13
こんにちは! 滋賀県感染症情報センターです。
(1)報告数が多かった疾患は、手足口病、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナです。
(ア)手足口病は滋賀県全域に警報が発令中、草津以外の保健所管内で警報解除基準値を下回っていません。減少傾向にありますが、過去5年の同時期と比べると高いレベルで推移しています。
(イ)ヘルパンギーナは減少しました。長浜および高島保健所管内では高い値で推移しています。
(2)RSウイルス感染症は、例年と異なる発生動向を示しています。また、近隣府県では滋賀県よりも高い値で推移しています。
ホームページに掲載している感染症週報には、より詳細な情報や報告が多かった疾患の特徴や予防方法などが掲載されているページを紹介していますので、ご活用ください。
滋賀県衛生科学センター 感染症情報センター
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