防災・防犯情報メール

■府県気象情報
大雪と強風及び高波に関する京都府気象情報　第２号
２０１４年１２月３０日１６時２２分
京都地方気象台発表　
（見出し）
京都府では、１月１日から２日にかけて冬型の気圧配置が強まるため、北部と南部の山地では大雪となるおそれがあります。また、北部では、強風や高波にも注意が必要です。
（本文）
　３１日は日本海を低気圧が発達しながら東に進み、１月１日から２日にか
けて近畿地方の上空に強い寒気が流れ込んで、冬型の気圧配置が強まるでし
ょう。
［風の予想］
　３１日に予想される最大風速（最大瞬間風速）は、
　北部　陸上　１５メートル（３０メートル）
　海上　２０メートル（３０メートル）
　１月１日にかけても風の強い状態は続く見込みです。
　
［波の予想］
　北部の海上では、３１日夜のはじめ頃からしけるでしょう。
　３１日に予想される波の高さ（ピーク）は、
　北部　４メートル
　１月１日にかけても、しけの状態が続く見込みです。
［雪の予想］
　北部と南部の山地では、１月１日から２日にかけて断続的に雪が降り、大
雪となるおそれがあります。
　また、南部の平地でも積雪の可能性があります。　
［防災事項］
　積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化
、なだれ、電線や樹木への着雪に注意して下さい。
　強風、落雷や突風、高波にも注意が必要です。
［補足事項］
　気象台が発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してください
。
　この情報は、２９日１５時２６分に発表した「発達する低気圧及び強い寒
気に関する京都府気象情報」を引き継ぐものです。
　次の「大雪と強風及び高波に関する京都府気象情報」は、３１日０５分３
０分頃に発表する予定です。