電話de詐欺の手口を知って被害を防止!
今回は、オレオレ詐欺の手口についてお知らせします。
県内における今年の電話de詐欺被害のうち、オレオレ詐欺の手口が昨年比で約2倍に増加しています。
「息子、甥、孫」などの親族を名乗り、現金を要求する典型的な手口の他に、「金融機関、有名百貨店」などを名乗ってキャッシュカードやクレジットカードを要求する手口も急増しています。
「会社の金を使い込んだ」「株で失敗した」「友人の保証人になった」などの金銭トラブルを口実にお金を要求し、本人ではなく「会社の同僚」「郵便局員」「弁護士」が代わりに取りに行くというのは、絶対に詐欺です。
また、「あなたの口座が悪用されている」「新しいキャッシュカードに変更する」「キャッシュカードを預けてほしい」などと言ってキャッシュカード等を要求するのも、絶対に詐欺です。
電話でお金やキャッシュカード等を要求されたら、まずは落ち着いて家族や警察に相談しましょう。
このメールを読んだ方は、家族や友人に教えて、地域全体での防犯活動にご協力ください。
【送信元】
富津警察署
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