韓国における高病原性鳥インフルエンザ発生の増加について(注意喚起)
韓国では、今年4月4日より高病原性鳥インフルエンザは確認されていませんでしたが、6月2日より家きんにおけるH5N8亜型の発生が報告されています。6月9日には5件の発生をお知らせしましたが、6月13日現在、35件の発生が報告されています(6月13日農水省情報)。
【発生状況】
・全羅北道 20件
・済州特別自治道 6件
・慶尚南道 3件
・蔚山広域市 3件
・釜山広域市 2件
・京機道 1件
(農水省HPリンク:
6月2日の発生報告以降、韓国では高病原性鳥インフルエンザの発生が拡大しており、また、中国でもH7N9亜型の発生が継続して認められていることから、ウイルスの国内への侵入リスクは高まっていると考えられます。
農家の皆様方におかれましては、飼養衛生管理基準を遵守し、不用意に人を管理区域へ立ち入らせず、消毒の徹底等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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