■府県気象情報
高波と風雪及び大雪に関する京都府気象情報 第3号
2014年12月16日16時25分
京都地方気象台発表
(見出し)
北部の海上では、16日夜のはじめ頃から17日にかけて風が非常に強く、17日は大しけとなる見込みです。高波には警戒が必要です。また、17日は北部を中心に大雪となるおそれがあります。
(本文)
近畿地方の上空約3000メートルには、氷点下20度以下のこの冬一番
の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため、北部を
中心に17日は大雪となるおそれがあります。
[波の予想]
北部では、16日はしけとなり、17日は大しけとなる見込みです。
16日夜遅くまでには、波浪警報を発表する可能性があります。
16日に予想される波の高さ(ピーク)は、
5メートル
17日に予想される波の高さ(ピーク)は、
7メートル
18日にかけても大しけの状態が続く見込みです。
[風の予想]
北部では、海上を中心に降雪を伴った西の風が強く吹き、16日夜のはじ
め頃には非常に強くなる見込みです。
16日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北部 陸上 13メートル(25メートル)
海上 20メートル(30メートル)
17日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
北部 陸上 15メートル(30メートル)
海上 20メートル(30メートル)
南部 陸上 12メートル(25メートル)
[雪の予想]
16日18時から17日18時までに予想される24時間降雪量は、多い
ところで、
北部 平地 30センチ 山地 40センチ
南部 山地 10センチ
その後も降雪が続くため、降雪量はさらに増える見込みです。
[防災事項]
高波に警戒してください。
強風、積雪や路面の凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通し
の悪化、なだれ、電線や樹木への着雪、落雷、突風、高潮に注意してくださ
い。
[補足事項]
気象台が発表する最新の警報や注意報、気象情報に留意してください
。
この情報は、16日05時41分に発表した「高波と強風及び大雪に関す
る京都府気象情報」を引き継ぐものです。
次の「高波と風雪及び大雪に関する京都府気象情報」は、17日06時頃
に発表する予定です。
【京都】
防災・防犯情報メール
2014年12月16日
16:27
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