防災・防犯情報メール

■府県気象情報
大雪に関する京都府気象情報　第５号
２０１４年１２月１４日０５時２４分
京都地方気象台発表　
（見出し）
北部と南部の山地では、１５日朝にかけて大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化、電線や樹木への着雪、なだれなどに注意してください。
（本文）
　近畿地方の上空約５５００メートルには氷点下３０度以下の強い寒気が流
れ込んでおり、冬型の気圧配置が強まっています。
　このため、北部では断続的に雪が降り、山地では大雪となっているところ
があります。
［雪の実況］
　１４日０５時現在の地域気象観測所での積雪の深さ（速報値）は、主なと
ころで、
　京丹後市峰山　１４センチ
　舞鶴　２センチ
［雪の予想］
　北部を中心に、１５日朝にかけて断続的に雪が降り、１４日夜遅くには北
部の平地と南部の山地でも大雪となるおそれがあります。
　１４日０６時から１５日０６時までに予想される２４時間降雪量は、多い
ところで、
　北部　山地３０センチ　平地２０センチ
　南丹・京丹波　２０センチ
　京都・亀岡　山地２０センチ
［防災事項］
　積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化、
電線や樹木への着雪、なだれなど、大雪による災害に注意してください。
　強風や高波、落雷、突風にも注意してください。
［補足事項］
　気象台の発表する最新の注意報、気象情報に留意してください。
　次の「大雪に関する京都府気象情報」は、１４日１６時頃に発表する予
定です。