週刊 感染症ニュース 4/10~4/16
こんにちは! 滋賀県感染症情報センターです。
(1)報告数が多かった疾患は、感染性胃腸炎、インフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎です。
(ア)インフルエンザに大きな増減はありません。全国ではインフルエンザB型の割合が増加しています。
(イ)流行性耳下腺炎は、近隣府県よりも多く、過去5 年の同時期の平均値と比べて約4倍報告されています。
(2)13週より継続的に梅毒が報告されています。滋賀県における梅毒は感染症法が施行された平成11年以降で最も多かった昨年の同時期よりも多く報告されています。
滋賀県衛生科学センター 感染症情報センター
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