■府県気象情報
大雪と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第4号
2014年12月06日05時20分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では7日朝にかけて、山地を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理などに注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
(本文)
近畿地方の上空約5500メートルには、氷点下30度以下の強い寒気が
流れ込み、冬型の気圧配置が強まっています。
このため京都府では、7日朝にかけて、山地を中心に大雪となり、平地で
も積雪となるところがある見込みです。
また、7日明け方にかけて、大気の非常に不安定な状態が続くでしょう。
[雪の予想]
6日06時から7日06時までに予想される24時間降雪量は、多いとこ
ろで、
北部 山地 40センチ 平地 10センチ
南丹・京丹波 20センチ
京都・亀岡 山地 20センチ 平地 3センチ
[防災事項]
積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、電線や樹木への着雪、雪
による見通しの悪化など、大雪による災害に注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
強風や高波にも注意してください。
[補足事項]
気象台の発表する最新の注意報や警報、竜巻注意情報、気象情報に留意し
てください。
次の「大雪と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、6日16時00
分頃に発表する予定です。
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