海の情報・釜石保安部 Vol.579
岩手県沿岸では養殖ワカメの刈取りやイサダ漁が盛んに行われています。
収穫した漁獲物について、片寄った積み方をすると波・うねり等で船体が動揺した際に作業員に向かって倒れてきたり、場合によっては転覆してしまうおそれもあります。
積載方法には十分注意するとともに、作業員全員が救命胴衣を着用しましょう。
また三陸沿岸はこれから濃霧が多発する時期となりますので、見張りを厳重にしましょう。
~救命胴衣の着用、連絡手段の確保、もしもの場合は118番へ~
「がんばろう岩手!!」
小型船舶のてんぷく事故防止のために
スポンサーリンク