■府県気象情報
大雪と突風及び落雷に関する京都府気象情報 第2号
2014年12月05日05時31分
京都地方気象台発表
(見出し)
京都府では5日夜遅くから6日にかけて、北部や南部の山地を中心に大雪となるおそれがあります。積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理などに注意してください。また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
(本文)
6日にかけて近畿地方の上空約5500メートルには、氷点下30度以下
の強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
このため、5日夜遅くから6日にかけて、北部や南部の山地を中心に大雪
となるおそれがあります。
また、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
[雪の予想]
5日夜遅くから6日にかけて降雪が強まり、北部や南部の山地では、大雪
となるおそれがあります。平地でも積雪となるところがあるでしょう。
5日06時から6日06時までに予想される24時間降雪量は多いところ
で、
北部 山地20センチ 平地5センチ
南丹・京丹波 20センチ
京都・亀岡 山地20センチ
この後、降雪量はさらに増える見込みです。
[防災事項]
積雪や路面凍結による交通障害、農作物の管理、雪による見通しの悪化な
ど、大雪による災害に注意してください。
竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲の近づ
く兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
土砂災害や強風、高波にも注意してください。
[補足事項]
気象台の発表する最新の注意報や警報、竜巻注意情報、気象情報に留意し
てください。
次の「大雪と突風及び落雷に関する京都府気象情報」は、5日16時00
分頃に発表する予定です。
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