特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止対策について
本日、五所川原市内において、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を合計2件認知しています。
内容は以下のとおりです。
1 本日午前10時ころ、地域福祉センターのノムラを名乗る男から
「1年分の医療費の還付金があります。」
「1万2、000円の払い戻しがあります。」
「キャッシュカードの銀行名や口座番号を教えてください。」
などと電話があったもの。【70歳代女性】
2 本日午前10時45分ころ、市役所の地域福祉センターの職員をかたる男から
「医療費の差額を払います。」
「手紙は届いていますか。」
「携帯電話を持っていますか。」
などと電話があったもの。【60歳代女性】
※ いずれも被害はありませんでした。
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市役所等が還付金があると言って、使っている銀行や口座番号を聞いたりATMへ行くように指示することはありません。
電話での会話の中で「還付金」「携帯電話」「ATM」という言葉が出たら還付金等詐欺です。
お金に絡む不審な電話がかかってきた場合は、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。
警察安全相談電話 ♯9110または
青森県警察本部生活安全企画課
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