【MAC】インフルエンザ情報
松山市健康づくり推進課から安心安全情報のひとつとして「インフルエンザ注意喚起」のお知らせです。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染によって起こる病気です。
例年12月からが流行シーズンですが、流行開始の目安である定点あたりの報告数が1.0人を上回り、例年より早い時期での流行開始となりました。
しっかり感染予防に努めましょう。
【感染動向】
愛媛県内で中予、東予地区を中心に増加傾向です。
中予地区ではA型の報告があります。
一部の小学校で集団発生がみられましたが、それ以外は散発的です。
(愛媛県感染症情報11/7~11/20より)
【予防のポイント】
①外出後は必ず、手洗いとうがいをしましょう。
正しい方法は、松山市ホームページで手洗い・うがいで検索してみてください。
②予防接種は早めにかかりつけ医に相談しましょう。
予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、効果は約5か月
と言われています。
③空気が乾燥すると、気道粘膜防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。加湿器などを使って湿度50~70%程度に保ちましょう。
④バランスの良い食事を心がけ、睡眠を十分とりましょう。
⑤咳やくしゃみをする時は、ハンカチなどで口や鼻を押さえ、ウイルスが飛び散るのを防ぎましょう。(咳エチケット)
⑥インフルエンザかなと思ったら、早めに受診しましょう。
主な症状は、38℃を超える急な発熱・強い倦怠感・関節痛などです。
体力のない乳幼児や高齢者などがインフルエンザにかかると重症化しやすく命に関わることがありますので、特に注意しましょう。
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