国内野鳥における鳥インフルエンザについて
宮崎県【家畜伝染病】のお知らせです。
先日お知らせしました、北海道(1例)、秋田県(2例)の高病原性鳥インフルエンザ疑い事例の確定検査結果、及び、鳥取県の野鳥での新たな確定事例についてお知らせします。
1.北海道で死亡した野鳥(オオハクチョウ)について、鳥インフルエンザウイルス(H6N2亜型)と判明。
※高病原性ではない
2.秋田市で死亡したコクチョウ2羽について、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)と判明。
3.鳥取県鳥取市にて11月15日に採取したコガモ糞便より高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)を検出。
国内での確認が相次いでいることから、環境省は野鳥のサーベイランスのレベルをさらに引き上げました。
県内にウイルスが侵入している可能性は極めて高く、鶏舎にウイルスを入れないため、より一層の防疫強化が必要です。
農家の皆様方におかれましては、不必要に人を農場に入らせず、飼養衛生管理基準を遵守し、消毒の徹底や野生動物の侵入防止対策を図る等、防疫対策の一層の強化・継続をお願いします。
伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。
周りの方にもよびかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。
【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
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