特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止対策について
本日、八戸市及び十和田市において、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を合計2件認知しています。
内容は以下のとおりです。
1 本日午前10時ころ、十和田市役所保険課の職員をかたる男から、
「保険料の還付金がある。」
「10月31日で手続の期限が過ぎていた。」
「青森市に行って還付の手続をしてほしい。」
などと1件の電話があった。【十和田市居住~年齢不詳女性】
2 11月7日ころ、□□□(テレビ局名)をかたる者から、
「消費税についてアンケートをとっています。」
「預金は1、000万円以上ありますか。」
などと電話があった後、本日午前11時15分ころ、「青森県から委託された団体」をかたる男から、
「□□□から電話ありませんでしたか。」
「実はあなたの情報が漏れています。○○○、○○○、○○○(会社名)の3社から請求されると思います。」
「一人暮らしですか。」
「この電話に録音機能はついていますか。」
などと1件の電話があった。【八戸市居住~80歳代女性】
※ いずれも被害はありませんでした。
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市役所等からこのような還付金手続の電話をかけることはありません。
お金に絡む不審な電話がかかってきても、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。
警察安全相談電話 ♯9110または
青森県警察本部生活安全企画課
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