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荒川区メールマガジン

防犯ニュースVo.8
区内では、9月にも一件で700万円を超えるオレオレ詐欺の被害が発生してしまいました。この被害は、次のような手口でした。
皆様、声を掛け合って被害に遭わないよう、十分注意してください。

◇詐欺被害実の実例
(1)遺失物センターをかたる者から電話
「お宅の息子さんの物と思われる荷物を預かっている」
(2)息子をかたる者から電話
「カバンをなくした。何か連絡はなかった」
被害者が「遺失物センターから電話があった。取りに行くように」と伝えると。
「ありがとう、お母さん」
(3)再び息子から電話
「カバン、あったんだけど、大事な書類がなくなっている。お金が必要」との電話に、200万円用意する約束をしてしまい、銀行で準備し、自宅に来た会社の者をかたる男に現金を手渡した。次に日にも、同様の手口にだまされ、現金を手渡した。

◇最近あった嘘の電話
(1)よこやまをかたる者から「健康保険払い戻しが3万7千円あります」との電話
(2)息子の実名をかたる者から「東京駅でカバンなくした。警察に届けたけど契約に間に合わない。都合つけてくれないか」との電話
(3)息子をかたる者から「株に失敗してお金が必要だ。すぐに返すから貸して欲しい。これから家に取りに行く」との電話

□予防策
・「あれっ」と思ったら迷わず110番する。
・常に留守番電話をセットする。
・普段から家族と連絡を取り合う。
・お金を要求する電話は、詐欺を疑う。
・電話自動通話録音機を設置する。

※区では、電話詐欺に有効な自動通話録音機を65才以上の方と同居する世帯に、無料で設置する事業を推進しています。

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