■特殊詐欺の予兆電話について
11月7日、手稲区内の高齢者宅に、息子を装った男から「今仙台にいる、株で騙されてお金が必要だ、500万円用意して。」との電話があり、「払えない。」と答えたところ、100万円、50万円と次々に要求する金額が下がっていき、最後には相手から電話が切られ、息子に電話して確認するとこれらのことが全て嘘の電話であるとわかった事案が発生しました。札幌市内ではこのような不審な電話が相次いで発生しており、なかには犯人に呼び出されてお金を手渡してしまい、詐欺被害に遭っている方もいます。息子を装った電話はオレオレ詐欺の典型的な手口です。不審な電話がきたときは、家族に確認するなどの対策をとり、特殊詐欺被害にあわないように気をつけてください。発信:手稲警察署
18:09
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