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特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止対策について
本日、青森市及び十和田市において、特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を合計2件認知しています。
内容は以下のとおりです。

1 本日午前10時19分ころ、市役所のイトウを名乗る男から

「保険料の還付金がある。その申請書を送っているはずだが、6月が期限となっていた。」
「今後銀行経由で還付することとなるが、どこの銀行か。」

などと電話があったことから「○○銀行です。」と答えたところ

「それであれば、この後○○銀行から電話がいく。」

と言われ電話を終えた。その後、○○銀行事務センターのサイトウを名乗る男から

「2万4千円の還付金の通知が来ている。」
「○○銀行の機械に行って欲しい。」

などという電話があったもの。【十和田市居住~70歳代男性】

2 本日午後1時ころ、市役所の保険の係をかたる男から

「昨年の保険料が多く支払われています。案内の郵便物が届いていませんか。緑色の封書が行っているはずです。」
「期限が切れているから市役所では受け付けません。県庁の福祉地域センターの担当になります。携帯電話を持っていませんか。」

などと電話があったもの。【青森市居住~60歳代女性】

※ いずれも被害はありませんでした。
————

電話で還付金があると言って、ATMに誘導し、携帯電話で通話しながらATMを操作させるのは詐欺です。

お金や名義貸しに絡む不審な電話がかかってきても、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。

警察安全相談電話 ♯9110または
青森県警察本部生活安全企画課

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