多発している還付金詐欺の手口について
最近、三鷹市内で市役所職員を騙った還付金詐欺が多発しています。
三鷹市役所の職員を騙り「還付金の関係で封筒を送っていますが、未だに手続きがされていません。」「医療費の還付金があります。手続きに必要な暗証番号をとってください、これは行政登録番号なのでATM機で取得できます。」等と言って、あたかも還付金があるように思わせます。
そして、通帳・印鑑・キャッシュカード・身分証等を持参させ、近くの金融機関(無人ATM機)等に誘導します。
被害者は、ATM機前で、あらかじめ教えられた電話番号に連絡し、犯人の指示どおりにATM機を操作して、気付いた時には、お金を振り込んでしまっているという手口です。
市役所では、還付金の案内等を電話ですることは絶対に有りませんので、還付金の話が出たら詐欺の電話です。
このような電話は、休日にもかかってくることがありますので、注意してください。
市役所の職員や警察官等を名乗る者から電話がかかってきた際は、必ずその職員の所属・氏名・連絡先を聞いてから折り返す旨を伝え、一度、電話を切ってから、ご家族等に相談してみることが重要です。
【問合せ先】三鷹警察署 (内線2163)
◎警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらから
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