収穫見込みのない果実・野菜の適切な処理について
飯田市農業課から農家の皆さんに「収穫見込みのない果実・野菜の適切な処理について」お知らせします。
長野県の調査結果によると、今年度は、堅果類の中でも特に栄養価の高いブナの実(ドングリ)が大凶作から凶作となり、山中のエサ不足が懸念されています。
また、野生鳥獣にとってはさらにエサの少ない冬場を本格的に迎えようとしています。
枝に付いたままの果実や畑に放置された野菜は、エサを求めるクマやサル、カラスなどから発見されやすく、里地へ誘引する原因となってしまいます。
野生鳥獣による農作物被害やクマによる人身被害を防ぐために、収穫見込みのない果実・野菜をそのまま放置せず、適切に処理するようにしましょう。
以上、飯田市農業課から「収穫見込みのない果実・野菜の適切な処理について」お知らせしました。
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