くらしの安全・安心情報【消費生活情報】「見守り」と「気づき」で高齢者の被 害を防ごう
見守りと気づきのポイント
<居室・居宅の様子>
□不審な契約書や請求書、宅配業者からの不在通知などはないか
□不審な健康食品、魚介類などはないか
□新品の布団など、同じような商品が大量にないか
□屋根や外壁などに不審な工事の形跡がみられないか
□複数社から配達された新聞や景品類はないか
□居室が不自然に散らかっていないか
□不審な業者が出入りしている形跡はないか
<本人の言動や態度など>
□不審な電話やメールのやり取りなどはないか
□お金に困っている様子はないか
□預金通帳などに不審な出金の記録はないか
□何を買ったか覚えていないなど、判断能力に不安はないか
□元気がないなど困った様子はないか
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<ひとこと助言>
困ったとき、心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。家族や地域包括支援センターの職員など周囲の方からでも相談できます。
「知らない電話には出ない」「その場で契約せず家族や周囲に相談する」など対応策も伝えましょう。地域の見守り活動や留守番電話機能なども活用しましょう。
<国民生活センター発行「見守り新鮮情報」より>
添付ファイルはこちらからご確認ください。
事例に関するお問い合わせ:消費生活センター 消費生活相談係
配信に関するお問い合わせ:消費生活センター 啓発指導係
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