安心安全Web

広島県警メール

警察官等をかたる特殊詐欺被害に注意!【福山西警察署】
■発生日時
7月23日から8月4日
■内容
被害者方の固定電話に、通信事業者をかたる男から、
「あなたの名義で不正に契約された携帯電話番号があります。」
「警察官と電話を代わります。」
などと言い、警察官や検事を名乗る男に、
「あなた名義の銀行カードが詐欺犯人の家から発見されたため、あなたは被疑者の扱いになっています。」
「容疑を晴らすためには全ての資産状況を確認する必要があります。」
などと言われ、指示されるままに暗号資産口座を開設、2,787万4,000円分の暗号資産を送信して騙し取られる被害が発生しています。
また、被害者の方は、途中から犯人と携帯電話でやり取りをするよう指示され、SNSでやり取りを行い、ビデオ通話で警察手帳のようなものを示されています。
【防犯上のポイント】
■警察官が現金や暗号資産を送るよう指示することはありません。
■警察官がビデオ通話で警察手帳を示すことはありません。
■一人で慌てず、家族や警察に相談しましょう。
■見知らぬ番号からの電話には出ないようにしましょう。
■不審な電話の相手に氏名や住所等の個人情報は教えないようにしましょう。
■自宅の固定電話機を防犯機能付き電話機に交換するなど電話の防犯対策を取りましょう。
■あなたにもできる特殊詐欺対策

福山西警察署

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク