様々な手口によるサギ電話の連続発生について
○発生日、場所
令和7年9月10日(水)
県内全域(久慈市周辺で多発)
〇内容
県内全域(久慈市周辺で多発)において、様々なサギ電話が連続発生していますので、ご注意ください。
●「他県警の警察官」や「他県の検察庁の検察官」を名乗る者から「あなた名義の口座が事件に悪用された。」等と言われる。
●「NTT」「総務省」「デジタル庁電波管理局」を名乗る自動音声ガイダンスから「2時間後に電話を止める。」「1番を押して。」等と言われる。
●「日本郵便」「佐川急便」を名乗る自動音声ガイダンスから「不明な荷物がある。1を押して。」等と言われ、電話のつながった相手から「あなたが送った荷物に大金が入っている。」「警察に届出をしないといけない。」等と言われる。
これらのサギ電話は、自動音声ガイダンスが多く悪用されており、ボタン操作をするとつながった相手から、個人情報や口座情報を聞き出されたり、最終的に金銭を要求されます。
サギ電話の多くは国際電話番号(+から始まる電話番号)から掛かってきています。
海外との電話が不要な方は、国際電話番号の休止措置をして、サギ被害を防ぎましょう。
(国際電話番号の休止措置は、岩手県警察ホームページをご確認いただくか最寄りの警察署へお問い合わせください。)
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