■特殊詐欺の発生について
９月上旬から１０月２３日にかけて、手稲区内の高齢者宅に、実在の証券会社名をかたる男から「取引に関して名義を貸してほしい。」と電話があり、承諾したところ、後日他の会社名を名乗る男から「名義を貸すのは違法だ。そのせいで証券会社に監査が入っている。このままだとあなたの資産も差し押さえられてしまう。」などと電話があり、さらに男や金融庁をかたる男に「現金を送ってもらえれば正規な手続きに変更できる。」などと言われ、男らの指示の通り、郵便小包で２回にわたり現金合計６００万円を郵送してしまいました。郵便小包やレターパックなどで現金を送ることは禁止されています。最近、札幌市及び近郊でさまざまな手口で特殊詐欺被害が発生しています。不審な電話がきたときは、家族に確認するなどの対策をとり、特殊詐欺被害にあわないように気をつけてください。発信：手稲警察署
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