まちの安全ひろメール

令和7年 台風第15号に関する群馬県気象情報 第3号
09月05日16時21分 発表

群馬県では、警報級の大雨や竜巻などの激しい突風の可能性は低くなりましたが、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。5日夜遅くまで土砂災害に注意してください。

[気象概況]
台風第15号は、5日15時には伊豆大島の北西約30キロにあって、1時間におよそ65キロの速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルとなっています。台風は現在、関東甲信地方に最も接近しており、このあとも、関東地方の沿岸を東へ進む見込みです。
群馬県では、大気の非常に不安定な状態は解消し、警報級の大雨や竜巻などの激しい突風の可能性は低くなりましたが、これまで降った雨により地盤の緩んでいる所があります。

[雨の実況]
降り始め(4日16時)から5日15時までの降水量(アメダスによる速報値)
館林 74.0ミリ
下仁田町西野牧 69.5ミリ
神流町神流 63.0ミリ

[防災事項]
群馬県では、5日夜遅くまで土砂災害に注意してください。

[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
これで、「令和7年 台風第15号に関する群馬県気象情報」は終了します。

詳しくは気象台ホームページをご確認ください。