むつ警察署で架空料金請求詐欺を認知
1 事案の概要
令和7年8月25日、青森県内に居住するAさん(20歳代、男性)はマッチングアプリ「Tinder」を通じて、自称韓国籍のユナと名乗る女性と知り合い、ユナが使用するLINEアカウント「nain」とやり取りを開始した。
その後、Aさんは2万円を支払ってユナと会う約束を交わし、県内のコンビニエンスストアで待ち合わせをしたが、ユナは現れず、ユナからLINEのビデオ通話がかかってきて、ユナが使用するLINEアカウント「X」を追加するよう指示された。
すると、ユナからLINEメッセージで「先に2万円をPayPayで支払ってほしい。」、「支払いが済んだら行く。」と言われ、支払用のQRコードが送られてきたから、Aさんは指示に従い、その場でQRコードから2万円分をPayPay払いで支払った。
ところが、ユナは現れず、LINEメッセージで「私に暴力を振るわない保証として、傷害保証金が必要。」、「あなたが警察ではない保証として、警察保証金が必要。」などと、次々に金銭を要求され、Aさんは指示に従い、その場でQRコードから5万円分のPayPay払いで支払ったほか、10万円分のビットキャッシュを購入し、その利用権コードを写真撮影して、LINEアカウント「X」に、LINEメッセージで送信した。
しかし、一向にユナは現れず、更に15万円分のビットキャッシュを要求されたことから、詐欺の被害に気づいたもの。
2 被害の防止について
マッチングアプリ等を通じて、交際や性的サービスをあっせんし、登録料や会うための手続費用の名目で金銭を要求するのは詐欺の手口です。
一度要求に応じると、「保証料」、「違約金」等の名目で更に金銭を要求されます。
会ったこともなく、どこの誰か分からない人からお金を要求されたら、1人で対応せず、支払う前に家族や知人、最寄りの警察署や交番・駐在所に直ぐに相談してください。
【青森】
青い森のセーフティネット
2025年8月29日
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