【富山中央警察署・特殊詐欺情報】携帯電話への+から始まる番号の着信は詐欺 を疑いましょう!
本日(8月13日)午前9時40分頃、富山市内にお住いの方の携帯電話に、+から始まる電話番号で着信があり、「東京の警視庁のタケダです。〇〇さん(相談者の名字)ですね。マネーロンダリングの事件でハシモトを捜査していた際に、〇〇さん名義の△△銀行のキャッシュカードがありました。今、△△銀行のキャッシュカードはお持ちですか」と切り出されました。
さらに、タケダから、「法的に責任があるかもしれない。島根の事件だから島根に来てほしい」などと言われましたが、相談者は詐欺を看破し、電話を切りました。
この電話は、今はやりの「ニセ警察詐欺」の電話と思われ、これまでの事例では、このままだまされると、新たに銀行口座を開設させられ、その口座からお金を引き出されたりします。
<被害に遭わないために!>
◆警察官や検察官等の捜査機関を名乗る者から電話で「捜査対象となっている」と言われた場合、下記の対応を!
◇相手の名前、所属部署、内線番号を確認する
◇電話を一旦切る
◇家族や知人、警察に相談する
◆携帯電話への迷惑電話の対策についてはコチラをご覧ください。
~だまされんちゃ通信(特殊詐欺を防止する携帯電話対策)
◆お盆で家族や親族で集まった際、自身や家族の財産を守るために、特殊詐欺等の手口について話し合いましょう。
【お願い】
・富山県警察公式アプリ『とやまポリス』の運用を開始しましたので、皆さんの安全で安心な暮らしのサポートにご活用ください。アプリの詳細は、県警察ホームページでご覧ください。
・現在配信している「富山県警察安全情報ネット」は引き続き、ご利用いただけますので、未登録の方にはぜひ登録を勧めてください。
富山中央警察署