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メールけいしちょう

キャッシュカードをだまし取られる 特殊詐欺被害が連続発生しました。
金融機関や市の職員が「還付金などの手続き」と言ってキャッシュカードや通帳を皆さんの自宅に預かりに行くことは絶対にありませんし、ATMで還付金などの申請手続きもできません。
電話で金融機関や市役所からキャッシュカードや通帳を「自宅まで取りに行く」と連絡があった場合には、その時点で迷わず110番通報をしてください。間違っていても結構です。
電話でお金の話がでたら110%詐欺です。詐欺犯人の電話にだまされないでください。

《被害の状況1》
 令和7年8月6日午前10時頃、西久保の自宅固定電話に郵便局員を名乗る男の声で「郵便局の△△です。市からの還付金が1万9,000円あるので、ゆうちょ銀行の口座を教えてください」などと嘘の電話が入った。被害者は、ゆうちょ銀行に口座はなく、A銀行とB銀行に口座がありキャッシュカードもある旨を伝えると、郵便局員の△△が「還付金を振り込むためにそのキャッシュカードを取りに伺います。局員の▲▲が伺います」などと話している最中、自宅に男が訪ねてきた。被害者はその男を本物の郵便局員と信じてしまいキャッシュカード2枚を手渡してしまったもの。

《被害の状況2》
 令和7年8月6日午後0時頃、吉祥寺本町の自宅固定電話に武蔵野市役所職員を名乗る男の声で「武蔵野市役所の□□です。高齢者支援金2万5,000円が支払われますが、まだ手続きがされていないようなので連絡しました。7月31日までの期限でしたが今なら間に合いますのですぐに手続きしてください。振込先の口座を教えてください」などと嘘の電話が入った。被害者は、C銀行に口座がある旨を伝えると、その後、C銀行の■■を名乗る男から電話があり、口座番号やキャッシュカードの暗証番号を教えてしまった。すると■■から「そのキャッシュカードは古いので今日中に○○に持ってきてください」と言われたため、今日行くことはできない旨を伝えると、「近くを回っている行員が受け取りに行きます」と言われた。すぐにC銀行の××を名乗る男が自宅を訪ねてきたことから、被害者はその男を本物の行員と信じてしまいキャッシュカード1枚を手渡してしまったもの。

【問合せ先】武蔵野警察署

◎警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらから

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