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八戸警察署で280万円被害のSNS型投資詐欺を認知
本年6月下旬頃、県内居住のAさん(60歳代、男性)が、スマートフォンでFacebookを見ていた際、「林予初」を名乗る女性から、「LINEで話しましょう。」とダイレクトメッセージが届き、電話番号を教えたところ、「林予初」のLINEアカウント「yoyo」が友だち登録されました。
その後、「yoyo」から姉のLINEアカウント「Tracy」を紹介され、7月初旬頃、「yoyo」らから「私たちは原油の先物取引で稼いでいる。あなたも10万円からやってみたら。」等と勧められ、投資サイト「AUS INTL」を紹介されました。
Aさんは、7月14日、県内コンビニエンスストアのATMから、サイトのサポート担当者「Service-10」に指定されたネット銀行の個人名義口座に、現金10万円を振り込みました。
すると、サイト上では利益が発生したため、7月18日から28日までの間、4回にわたり、県内金融機関やコンビニのATMから、指定された地方金融機関等の個人や法人名義口座に、現金合計270万円を振り込みました。
その後、Aさんが利益を出金しようとしたところ、「Service-10」からサイトのメッセージ機能で、「出金するためには手数料が必要。」等と言われて不審に思い、地元の郵便局に相談すると局員から詐欺であると指摘され、被害に気付いたものです。
○ SNSを通じて、投資で儲かるなどとかたり、運用資金等名目で現金をだまし取る詐欺事件が多発しています。
○「必ず儲かる」と話し投資を勧める場合は詐欺の可能性があります。
○ 投資話などを勧められた場合は、家族、知人、最寄りの警察署や交番・駐在所に相談し、絶対に1人で対応しないでください。
八戸警察署

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