SNS型投資詐欺の発生について
唐津市内居住の60歳代男性が、7回にわたって現金合計242万円を振り込み、だまし取られる詐欺事件が発生しました。
被害者は、SNSを通じて知り合った自称日本人の女性から「アプリで音楽を聴いて、スクリーンショットを送れば報酬がもらえる。」などと副業話を持ち掛けられたことで、副業を始め、女性から教えられたサイトを確認したところ、お金が増えているように表示されていたことから、女性の言うとおりにすれば、お金が増えると信じ込んでいます。
その後、投資の先生を騙る自称日本人の女性を紹介され、副業の内容が「指定した時間にビットコインを購入する」という投資の取引作業に変わり、同女性の指示通りに投資の取引作業を続けていたところ「誤った注文でタスクデータが壊れてしまった。復旧するために現金を送金する必要がある。」と言われ、相手が指定した口座に現金を送金しています。
【警察からのお願い】
SNS等でやりとりをする中で、投資話や副業などの儲け話を持ち掛け、現金を送金させたり、暗号資産を購入させて送付させる手口の詐欺が多発しています。
お金の要求や儲け話は詐欺を疑い、家族や警察に相談してください。
会ったこともない人の話を信じてはいけません!
この情報を、家族や職場、友人間で話題にし、みんなで詐欺被害を根絶させましょう!
- 唐津警察署 -
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