安心安全Web

メールけいしちょう

警察の偽ホームページに誘導する詐欺に注意
警察を名乗る者から警視庁の偽ホームページに誘導され、逮捕状を表示させたりする詐欺の手口が確認されています。警視庁のほか、大阪府警の偽ホームページも確認されています。警察がトークアプリで連絡したり、警察手帳や逮捕状の画像を表示したり、現金を振り込ませることは絶対にありません。

■犯人はトークアプリ(LINE等)のビデオ通話に誘導します。
■偽の警察手帳や逮捕状を見せて、「あなたに逮捕状が出ている」「あなた名義の口座が悪用されている」などと不安をあおってきます。
■「あなたの資産を調査する」などと理由をつけ、ATMやネットバンキングで指定の口座にお金を振り込むよう要求してきます。

★警察が「逮捕されたくなければ、お金を振り込んで」、「調査するので、指定の口座にお金を移してください」と要求することは絶対にありません。
★固定電話だけでなく、携帯電話にも詐欺の電話がかかってきています。
★国際電話番号(「+1」「+44」などから始まる番号)からかかってくる詐欺の電話が数多く確認されていますので、番号表示をよく確認しましょう。警察は国際電話番号を使うことはありません。
★固定電話・ひかり電話にかかってくる海外からの電話を簡単・無料で止めることができます。最寄りの警察署または、国際電話不取扱受付センター 0120‐210‐364 へご連絡ください。
★警察署などの電話番号を偽装表示させた詐欺電話が増えています。警察署などの番号が表示された電話であっても、相手の所属、氏名などを確認した上で、一旦電話を切って最寄りの警察署まで確認してください。
★あなたのご家族にも不審な電話がかかってくるかもしれません。被害に遭わないよう、注意喚起をお願いします。

【問合せ先】警視庁生活安全総務課 (代表)

◎警視庁防犯アプリ「デジポリス」はこちらから

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

スポンサーリンク