大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報 第1号
07月16日10時22分 発表
群馬県では、16日昼過ぎから17日夕方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風、降ひょうに注意してください。
[気象概況]
群馬県では、太平洋高気圧の縁をまわる暖かく湿った空気の影響で、17日夕方にかけて大気の状態が不安定となるでしょう。
これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
[雨の予想]
群馬県では、16日昼過ぎから夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
16日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 40ミリ
北部 40ミリ
17日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部 20ミリ
北部 20ミリ
16日12時から17日12時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部 100ミリ
北部 100ミリ
[防災事項]
群馬県では、16日昼過ぎから17日夕方にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及び降ひょうに関する群馬県気象情報」は、16日17時頃に発表する予定です。
詳しくは気象台ホームページをご確認ください。
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