安心安全Web

青い森のセーフティネット

青森警察署でSNS型ロマンス詐欺を認知
令和7年5月中旬頃、青森県内に居住するAさん(40歳代、女性)はマッチングアプリ「マリッシュ」を介して「ロバート」を名乗る男性と知り合い、LINEアカウント「??」とメッセージをやり取りするようになった。
Aさんが男性に好意を抱いていたところ、男性からLINEメッセージで、Aさんと結婚したいなどと言われた上「私の兄はプロの投資家である。私は投資をするたびに元金の7%から22%の利益を出せる。」などと金取引による投資を勧められ、男性の指示で、金取引ができ、損益を確認できるサイト「eavrmtds.top」に登録した。
Aさんは、6月14日、投資金として、ネットバンキングを利用して、指定された地方金融機関の個人名義の口座に12万円を振込入金した。
サイト上で男性の指示に従い、アメリカの金(XAUUSD)を購入したところ、1日で利益が出て、Aさんの口座に13万6,500円の入金があった。
よって、Aさんは、更に利益を得るため、ネットバンキングを利用して、指定された大手金融機関などの個人名義の口座に3回にわたり、投資金として合計200万円を振込入金し、サイト上でXAUUSDを購入した。
すると、サイト上では資産が約380万円になったことから全額を出金しようとしたが、サイトのカスタマーセンターから、出金するために税金を支払うように求められたため、不審に思い、詐欺の被害に気付いたもの。【被害額 合計212万円】
◆「必ず儲かる。」と投資を勧められたら詐欺の可能性があります。
◆投資話を勧められたら、警察、知人、家族に相談するなどして絶対に一人で対応しないでください。青森警察署

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク