感染症週報発行のお知らせ(令和7年第24週)
滋賀県感染症情報センターです。
『第24週(6/9~6/15)感染症週報(SIDWR)』を発行しましたのでお知らせします。
【今週の主な動向】
●伝染性紅斑の報告数は増加傾向が見られ、「例年より非常に多く」報告されています。大津市および高島保健所圏域を除く圏域で警報レベルとなっています。主な症状や予防については、以下の滋賀県ホームページをご確認ください。
●水痘は、「例年より非常に多く」報告されており、草津、甲賀保健所圏域では、注意報レベルとなっています。また、学校等欠席者・感染症情報システムにおいても、報告数が多い疾患となっています。主な症状や予防については、以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。
●百日咳は、「例年より非常に多く」報告されており、第24週時点で昨年1年間の報告数の2倍を超えています。主な症状や予防については、以下の滋賀県ホームページをご確認ください。
●咽頭結膜熱は、「例年より多く」報告されており、特に草津、東近江保健所圏域で多く報告されています。また、全国的にも増加傾向がみられており、県内でも今後更に増加する可能性があります。主な症状や予防については、以下の厚生労働省ホームページをご確認ください。
その他、県内の具体的な発生状況については、滋賀県感染症情報センターのホームページをご覧ください。
滋賀県感染症情報センター
(滋賀県衛生科学センター 電話番号)
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