ニセ電話詐欺事件の発生について
佐賀南警察署からのお知らせです。
令和7年4月10日、佐賀市内居住の80歳代男性が、自宅のパソコンを操作していた際、パソコン画面に、「セキュリティサポートセンターに連絡してください」というメッセージが表示されたことから、画面に表示された電話番号に電話をかけたところ、片言の日本語を話す男から「ウイルスに感染して非常に危険な状態です」「5年の保証であれば5万円、10年の保証であれば10万円」などと言われ、同日11回にわたり、電子ギフトカード合計110万円分を購入し、同カード番号を相手に教え、だまし取られる事案が発生しました。
【警察からの呼びかけ】
「パソコンがウイルスに感染している」などのニセの警告画面を表示させて、被害者に電話をかけさせるよう仕向け、その後、サポート契約などの名目で架空の料金をだまし取る詐欺の手口が増えています。
被害に遭わないため「警告画面が表示されても慌てず、画面(ブラウザ)を閉じる」「画面に表示された電話番号に電話しない」等を心掛けてください。
また、不審なメールや電話があれば、警察や身近な人に相談してください。
- 佐賀南警察署 -
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