安心安全Web

青い森のセーフティネット

青森警察署で架空料金請求詐欺を認知
令和7年5月30日、青森県内に居住するAさん(20歳代、女性)がInstagramを閲覧中、副業広告をタップすると、LINEアカウント「らたら」が登録され、LINEメッセージで、「指定した動画を視聴後、動画にいいねをして、スクリーンショット画像を送るだけで報酬がもらえる。」と言われ、副業サイト「BlockNove」に誘導され、指示どおりの作業をしたところ、サイトの画面上では少額の報酬を得ることができた。その後、SNSアプリ「Troveo」に誘導され、アカウント名「メンター鈴木愛奈」から「VIP課題グループ」に招待され、稼いだ報酬を使って株価を予想する副業をすることになり、画面上では約125万円の報酬を得ることができた。すると、メッセージで「Aさんが予想ボタンを押し間違えたので、違約金が必要。」「サイトから出金するには、手数料が必要。」などと言われたことから。指定された個人名義口座に現金33万4,912円を振込入金した。ところが、「手数料額を間違えているので、違約金が必要。」「振り込んだお金は全額返金する。」などと言われたことから、指定された個人名義口座に現金52万4,186円を振込入金した。しかし、出金手続は進まず、振り込んだお金も返ってこないことから、知人に相談したところ、詐欺と指摘され、被害に気付いた。【被害額 現金合計85万9,098円】
◆簡単に稼げるなどのうたい文句の副業は、詐欺の可能性が極めて高いです。
◆手数料や違約金名目で金品を要求された場合は、家族や知人、最寄りの警察署などに相談し、絶対に一人で対応しないでください。青森警察署

スポンサーリンク

Comments are closed.

スポンサーリンク