ニセ警察詐欺で約6,800万円の被害!
【だまされないで!】
■警察官が業務でLINEを使って連絡を取ったり、「警察手帳」や「逮捕状」を示したりすることはありません。
■電話で、警察官から、「捜査の対象」「お金や口座を調査する」と言われた場合は、電話を切って、最寄りの警察署に相談!
【ニセ警察詐欺の手口】
■4月29日、村山市居住の女性(60歳代)の固定電話に自動音声電話で「携帯電話料金の未納」に関する電話があり、NTTを名乗る男から「携帯電話が大阪の携帯ショップで契約されている。」などと言われました。
■すると、「大阪府警捜査二課の大迫」と名乗る男に代わり、「マネーロンダリングにあなたの免許証が使われた。逮捕状が出ている。」などと言われ、LINEに誘導され、大迫のLINEアカウントから警察手帳の様な画像が送られてきました。
■その後、大迫からの指示で、暗号資産取引所の口座を開設したり、1日4回、LINEで連絡したりしていると、5月1日、大迫から「口座に入っているお金を全部送ってください。」と指示されました。
■女性は、自身の暗号資産口座に現金を入金した後、大迫から指示されるまま暗号資産を購入し、7回にわたり、合計約6,800万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送金して被害にあいました。
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やまがた110ネットワーク
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