★熱中症に気をつけましょう!
令和7年4月23日から熱中症警戒アラートが運用されます。
毎年、梅雨明けの7月下旬から8月にかけて熱中症の発生が増えてきますが、近年では急に暑くなる5月頃から注意が必要です。
「暑熱順化」は、暑くなる前から始める熱中症対策です。
■暑熱順化とは
暑熱順化とは、体が暑さに慣れることです。
本格的な暑さになる前から、体を暑さに慣れさせることが重要なため、実際に気温が上がり、熱中症の危険が高まる前に、無理のない範囲で汗をかくことが大切です。
【日常生活で汗をかくポイント】
・ウォーキングやジョギング
・サイクリング
・入浴やサウナ(入浴はシャワーだけではなく、湯船につかりましょう)
・筋トレやストレッチ
暑熱順化には個人差もありますが、数日から2週間程度かかります。暑くなる前から余裕を持って暑熱順化のための取組を始め、暑さに備えましょう。
■熱中症警戒アラート
熱中症警戒アラートは、熱中症の危険が極めて高くなると予想された日の前日や当日に発表されます。発表されている日には、熱中症にかかる危険性がとても高いため、いつも以上に積極的に熱中症予防に努めましょう。
■熱中症特別警戒アラート
熱中症警戒アラートよりも一段階上の警報で、広域的に過去に例のない危険な暑さが予測され、人の健康に重大な被害が生じるおそれがある場合に発表されます。
アラートが発表されたときには、外出を控え、自身の熱中症予防行動をとるとともに、家族や周囲の人々への見守りや声掛けを行いましょう。
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お問い合わせ窓口
周南市 健康づくり推進課
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