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三沢警察署管内において27万円の特殊詐欺被害を認知
令和7年4月21日、青森県内に居住のAさん(30歳代女性)に大阪府警生活安全課を名乗る男と同課のナカタを名乗る男から電話があり、「犯人グループを捕まえたが、犯人の自宅からあなたのキャッシュカードが出てきた。」「捜査二課の者と代わる。」と言われた。その後、大阪府警捜査二課のミキノリヒラを名乗る男に電話が代わり、「通信状況を確認するのでこちらのLINEを登録してください。」と言われ、指示されたLINEアカウント「(わ)16053」を登録したところ、ミキとLINEのビデオ通話でやり取りすることになり、警察手帳を見せられ逮捕状の画像の送信を受けた。更に検事を名乗る男にビデオ通話を代わり、「あなたのお金が犯罪に使われたかどうか、指定した口座に入金すれば紙幣番号から調べられる。」「犯罪のお金がなければ逮捕は免れる。」「調査が終われば返金する。」などと言われ、Aさんはインターネットバンキングを利用して指定された銀行口座に現金27万円を振り込んだ。その後、親族に相談し被害に気づいた。
? 警察がLINEなどのSNSアプリを使用して事件に関する話をしたり、現金の振り込みを指示することは絶対にありません!急な電話や現金を要求された場合は、1人で対応せず最寄りの警察署などにご相談ください。
? 三沢警察署

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