熱中症にご注意ください(神戸市西消防署)
夏といえば健康的なイメージがありますが、皆さんは夏に体調を崩す人が意外に多いことをご存知でしょうか?
例年、7月から8月にかけて熱中症による救急出動が増加します。今年も既に市内において124人の方が熱中症で救急搬送されています(7月10日現在)。
中でも、高齢者の熱中症には特に注意が必要です。昨年市内において熱中症で救急搬送された人は518人、そのうち65歳以上の高齢者が285人と全体の約55%を占めています。
気温と湿度の高い日には特に熱中症を起こす危険性が高くなります。スポーツドリンクなど塩分を含んだ水分をこまめに補給しましょう。また、熱中症は室内でも起こります。熱いときには無理をせず、扇風機やクーラーを上手に使って適度な室温を保ちましょう。
神戸市西消防署消防防災課救急係
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