警察官をかたる詐欺被害が発生!
【だまされないで!】
■警察官が電話で「捜査対象」「逮捕する」と伝えることはありません。
■警察官が業務でLINEを使って連絡を取ることはありません。
■警察官から現金を要求されたら詐欺を疑い、家族や最寄りの警察に相談。
【これが詐欺の手口】
■4月11日、山形市居住の女性(30歳代)のスマートフォンに、警視庁捜査二課の「広田」や兵庫県警の「木下」と名乗る男から電話があり、「特殊詐欺の犯人があなた名義のキャッシュカードを持っていた。」などと言われ、LINEを登録するよう指示されました。
■その後、LINEビデオ通話で「警察手帳」や「逮捕状」のようなものを見せられ、「無実を証明するために口座のお金を調査する。」などと言われ、個人名義口座に70万円を送金しました。
■さらに、木下から「カードローンの取引調査名目」で、消費者金融からお金を借りるよう指示され、借り入れした現金100万円を個人名義口座に振り込み、総額170万円の被害にあいました。
そのほか、川西町居住の女性(50歳代)は、NTTファイナンスをかたる「サイトの未納料金名目」で、指定された口座に現金10万円を送金して被害にあいました。
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やまがた110ネットワーク
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