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令和6年度病害虫発生予察特殊報第2号(サトイモ・コウモリガ科の一種)
県内のサトイモで国内未発生のコウモリガ科の一種を初確認しましたので、病害虫発生予察特殊報を発表しました。

令和6年2月、県西部の令和5年産サトイモ(赤芽)において、一部の塊茎部に黄褐色のイモムシ型の幼虫の寄生が確認されました。本虫を飼育したところ、塊茎表面に蛹殻と茶褐色のガの成虫を確認し、農林水産省門司植物防疫所に本虫の同定を依頼した結果、国内未発生のコウモリガ科の一種(Palpifer hopponis)であることが判明しました。
なお令和6年産サトイモにおいて、発生は確認されませんでした。

詳細は宮崎県病害虫防除・肥料検査センターホームページに掲載しております。

【問い合わせ先 宮崎県総合農業試験場 病害虫防除・肥料検査課 】

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