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警察官をかたる詐欺被害が多発!
【だまされないで!】
■警察官や検察官が現金を要求したり、キャッシュカードや通帳を預かることはありません。
■警察官が業務でLINEを使って連絡を取ることはありません。
■警察官や検察官が個人名義口座に振り込みを指示したら詐欺を疑い、家族や警察に相談。

【これが詐欺の手口】
①3月4日、山形市居住の女性(80歳代)の固定電話に自動音声電話があり、NTTの「ニシノ」や警視庁特殊犯罪捜査二課の「イケダ」と名乗る男から、「あなた名義で携帯電話が不正に契約されている。捜査対象になっている。」と言われました。
その後、検察庁の「キムラ」と名乗る男に代わり、「詐欺のお金が入金されていないか調べる。通帳とキャッシュカードを取りに行く。」と言われ、指示されるまま、玄関前の牛乳入れに通帳とキャッシュカードを入れ、被害にあいました。

②3月15日、上山市居住の女性(20歳代)のスマートフォンに、宮城県警を名乗る男から「詐欺事件の犯人があなたのキャッシュカードでマネーロンダリングしている。」などと言われ、LINEに誘導されました。
その後、宮城県警の「ゴトウ」や検事の「ヤマカワ」を名乗る男とLINEのビデオ通話が始まり、警察手帳の様な物を見せられ、「マネーロンダリングの形跡を調べるために資金調査する。」などと言われ、指定された個人名義口座に50万円を振り込んで被害にあいました。

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