ニセ電話詐欺事件の発生について
令和7年2月19日、佐賀市居住の70歳代女性が、パソコンを操作中、突然パソコン画面上に「ウイルスに感染しました。至急、サポートセンターに連絡してください」という表示が出たため、画面に表示された電話番号に電話をかけたところ、片言の日本語を話す男性から、「パソコンを修理する必要がある。支払いはギフトカードで払ってもらう」などと言われ、指示されるままコンビニエンスストアで合計155万円のギフトカードを購入して、同カードのコード番号を相手に伝え、だまし取られました。
【警察からのお願い】
「パソコンがウイルスに感染している」などのニセの警告画面を表示させ、被害者に電話をかけるように仕向け、その後、ウイルス除去やサポート契約名目で架空の料金をだまし取る詐欺の手口が増えています。
警告画面が表示されても
〇慌てず、画面(ブラウザ)を閉じる
〇画面が表示された電話番号に電話したりせず、警察や身近な人に相談する
〇電子ギフトカードのシリアル番号を知らない相手に教えたりしない
ようにしてください。
- 佐賀北警察署 -
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