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山形市メール

消費生活メールマガジンvol.340
カスタマーハラスメントを知っていますか?

消費者から事業者に対する過大な要求や不当な言いがかりなど、カスタマーハラスメントが問題になっています。
自立した消費者として「意見を伝える」ときには、意見がきちんと相手に伝わるように、次の3つのポイントを参考にしてみてください。

「消費者が意見を伝える」ための3つのポイント
ひと呼吸、置きましょう。怒りに任せた発言は逆効果なため、冷静に伝えましょう。
言いたいこと、要求したいことを「明確」に、そして「理由」を丁寧に伝えましょう。
事業者の説明も聞きましょう。解決の糸口はコミュニケーションです。

〈カスタマーハラスメントとは〉
・お店や事業者に対して、過大な要求や不当ないいがかりなど、主張内容に問題があるもの
・主張内容には正当性があるが暴力や暴言など、主張方法に問題があるもの
・暴力をはじめ、犯罪行為に当たる可能性のあるもの

私たち一人ひとりが、カスタマーハラスメント防止に向けて行動し、より良い社会の実現をめざしましょう。
困ったときや心配なときは、消費生活センターにご相談ください。

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