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ランピースキン病を踏まえた吸血昆虫対策強化について
昨年11月、日本で初めて牛のランピースキン病が発生し、これまで福岡県の19農場、熊本県の3農場で発生が確認されています。
(本病の症状や過去の発生等については農林水産省ホームページを御確認ください。

現時点で、発症頭数は0頭となっており新規の発生農場も確認されていませんが、本病を媒介する吸血昆虫が活発となる春先以降に再流行するリスクがあるため、今の段階で春先に向けた吸血昆虫対策(特にサシバエ)が重要です。

牛飼養農家の皆様におかれましては、本病ウイルスの県内への侵入を防止するため、サシバエ対策の具体的なポイントをまとめた別添リーフレットを御参照いただいた上で、下記の対策を徹底するようお願いします。
また、本病について詳しく知りたい方は本県のYoutubeひなたMAFiN動画を御覧ください。( FAO(国際連合食料農業機関)が作成した本病の動画に宮崎県が和訳字幕を付け、FAOの了承を得ております)

1 県外から牛を導入する際は、隔離牛舎等で2週間程度管理し、健康観察を確実に行うこと。
2 飼養する牛に皮膚の結節や水腫、発熱、乳量低下等の本病を疑う症状がみられた場合は、当該牛を速やかに隔離するとともに、獣医師又は家畜保健衛生所へ連絡すること。

伝染病から家畜の命を守るのはあなた自身です。周りの方にも呼びかけ、日本一安全・安心な畜産県を目指しましょう。

【問い合せ先 宮崎県家畜防疫対策課 】
※皆様の周りの防災メール未加入の方へ加入を呼びかけましょう。
登録手順

[春先に向けたサシバエ対策リーフレット.pdf]

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