SNSで連絡するなんて『もってのほか』です
2月12日、豊中市内にお住まいの方の携帯電話に、警察や大手銀行を名乗る自動音声が流れる怪しい電話が複数かかってきています。
自動音声に従い、指定の番号を押せば、警察官や銀行員を装った犯人につながるようになっています。
今回の場合は、「強制執行が16時に入るので、止めるためにはSNSで身分証明書を送ってください」などと言われています。
警察や銀行が、あなたにSNSで連絡を取ることは絶対にありません。
ましてや、SNSであなたの個人情報が載った書類を送らせるなんて『もってのほか』です。
絶対に悪人ですので、相手の言うとおりにしてはいけません。
通報していただいた方も悪人と気付いて、騙されずにすんでいます。
『もってのほか』とは、とんでもないこと・けしからんことを意味する言葉です。
豆知識ですが、『もってのほか』という通称名の花があります。
正式名称は、延命楽(えんめいらく)という食用の菊です。
「天皇家の家紋である菊を食べるなんて、もってのほかだ!」というところから名前がついたという説があるそうです。
普段、何気なく使っている言葉でも歴史があって、日本の言葉の奥深さを感じますね^^
市民からの一言(9才 女子)
さぎでんわ わるい人が うそをつく
配信:豊中警察署
06-6849-1234
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