【注意!】特殊詐欺の電話はスマートフォンにもかかってくる!(2月12日・生活安全企画課)
特殊詐欺の電話は、スマートフォンや携帯電話にもかかってきます。
幅広い世代(10代~90代)で被害が急増していますので、注意してください。
【主な手口】
◎警察官になりすました詐欺
・警察官を騙り、「あなたの口座が犯罪に使われている。このままではあなたを逮捕することになる。取り調べを行う。」などと犯罪者扱いにされる(この後通信アプリに誘導されるケースもある)
・相手から「あなたの口座を調べる必要があるので、指定する口座にお金を振り込んで。」などと言われ、ATMやネットバンキングでの振込や、現金や金塊を用意して指定の場所に置くよう指示される
◎未納料金名目の架空料金請求詐欺
・自動音声ガイダンスで「未納料金があり、法的措置に移行する。オペレーターにつなぐ場合は〇を押して。」などと電話がかかってくる
・指示された番号を押すと氏名や生年月日などを質問され、「有料サイトの利用料金が未納のため民事裁判の手続きが進んでいる。料金を支払えば裁判にならない。」などと言われ、ATMやネットバンキングでの振込、電子マネーの購入を指示される
【防犯ポイント】
・+(プラス)がつく国際電話番号や「050」番号からの着信は、詐欺を疑いましょう。
・非通知拒否設定にしましょう。
・警察官がお金を要求したり、通信アプリを利用して連絡をとることはありません。
・電話でお金の話は要注意!
・不審な電話がかかってきたら、家族や警察に相談しましょう。
【特殊詐欺ニュース】
・「非通知拒否設定で犯人の電話をシャットアウト」
・「電話料金が未納」等に注意!
・「国際電話番号からのアポ電が多発!!」
・「ニセ警察官からの電話に注意」
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