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特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話の発生と被害防止対策について
本日、7月5日から7日にかけて、むつ市、弘前市及び八戸市において、オリンピックを名目とした特殊詐欺に発展するおそれのある不審電話を合計3件認知しています。
(むつ市1件、弘前市1件、八戸市1件)

1 7月5日(火)午後3時40分頃、「国際スポーツ協会のエンドウ」を名乗る男から、

「あなたの名前でオリンピックの席6席分の料金300万円が振り込まれていることを確認した。」

という電話があり、見覚えのない旨を伝え切断したものの、再度エンドウから架電があり、

「後で弁護士のカガワから電話が行く。」

と言われたもの。(その後、氏名を名乗らない電話が架かってきたが、不審に思い切断したもの)
【むつ市居住~60歳代女性】

2 7月6日(水)午後4時30分頃、「国際スポーツセンターのアベ」を名乗る男から、

「東京オリンピックの開会式のチケットをあなたの名義で300万円分の入金を確認している。」

という電話を受けたが、不審に思い切断したもの。
【弘前市居住~80歳代女性】

3 7月7日(木)午前11時20分頃、関西弁を話す男(氏名等不明)から、

「東京オリンピックの座席6席分の代金300万円の振り込みがありました。」

という電話を受けたが、不審に思い切断したもの。
【八戸市居住~50歳代女性】

※いずれも被害はありませんでした。

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今後も県内各地において同様の不審電話の発生が予想されます。

お金に絡む不審な電話が架かってきても、一人で対応せず、家族、あるいは最寄りの警察署、交番・駐在所に相談してください。

警察安全相談電話 ♯9110または
青森県警察本部生活安全企画課

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